啓介くんの日本人ネットワークの広さには驚きです。
カンボジアで日本スタイルの美容室を経営されている
「de-gran」さんへベンチマーキング。
偶然にも商品の中に福井県のものがあったりと、
どこへ行っても何かしら誰かが繋がっていたりして、
カンボジアの居心地の良さがわかってきたような気がしました。
啓介くんの日本人ネットワークの広さには驚きです。
カンボジアで日本スタイルの美容室を経営されている
「de-gran」さんへベンチマーキング。
偶然にも商品の中に福井県のものがあったりと、
どこへ行っても何かしら誰かが繋がっていたりして、
カンボジアの居心地の良さがわかってきたような気がしました。
日本語とマナーを教えるCBTCという学校へ訪問。
熱烈な大歓迎を受け、我々の自己紹介からの質問コーナーへ。
デザインに興味がある生徒さんが多く、
日本語の歌まで披露してくれるなど、
アーティスティックな人が多い印象をうけました。
こういった教育の場を、もっともっと与えてあげたいですね。
CIESF(シーセフ)が支援する、
先生を育てる学校の活動報告を聞かせて頂きました。
ボランティアで教壇に立たれている
堀田先生の情熱にはものすごいものがあり、
「このようなチャンスを絶好のタイミングで掴めて幸せだ!」
と言われていたことがとても印象的でした。
玉木会長のご子息の会社訪問。
Rare WingsというIT企業を経営されております。
そこで働くスタッフと学生さんの
キラキラした目の輝きと働く姿勢、
そしてまた飛びっきりの笑顔で語る夢を聞き、
逆に我々の方がパワーを頂けることに感謝。
また引き続き、カンボジアの時代背景、
青年海外協力隊の実際の支援の現状、
今だに増え続ける孤児院のお話をしていただき、
現地でしか得られないリアルな情報を知ることができました。
知っているようで知らなかった、という事がほとんどで、
大変学びの多い時間となりました。
政治犯収容所であるここトゥール・スレンは、
3年弱の間に14,000人から20,000人が収容された。
中には無実の罪を着せられたカンボジア人も多かったとの事。
この中で生き残ったのはたったの8名。
その内の1人の方が館内にいらっしゃったのだが、
お会いした瞬間、涙があふれ出た。
今回の視察団のメンバーの中には
以前にここに来られた方もいたようですが、
事実をきちんと語れるガイドの方の説明を聞けくことができ、
やっと意味が理解できたそうです。
とにかく説明書きが無いのです。
その真意は直に見て生の話を聞いていただきたいです。
どうしてカンボジアに来ている日本人の方々が
この地に情熱を降り注いでいるのかが
少しわかったような気がします。
カンボジアでの宿泊先となる、
Frangipani Royal Palace Hotelに到着。
色使いが素敵なのはもちろん、
ウェルカムドリンクのサービスもあり、
部屋までのスタッフの心配りも素晴らしいホテルでした。
ラオスに後ろ髪を引かれつつも、
カンボジアでいよいよ玉木会長のご子息と合流です。
また新たな発見をしてきたいと思います。
タイとラオスの国境でもあるこのメコン川沿いに
お祭りのように乱立するテントは「ナイトマーケット」。
ここ周辺で京都の川床のようなスタイルで食事ができるのは、
乾期真っ只中のラオスならではなのでしょうね。
食事もほんとおいしいです相変わらずパクチーの存在感すごいです。
かなり辛いものも多いですが、
さっぱりしたものが多く後にも引かないので
ラオス料理は結構口に合いました。
ただ、何でも食べるようなので、
ちょっとグロテスクなものもありましたが、
とにかくチャレンジしてみる我々なのでした。
凱旋門からの眺望with玉木洋視察団
ラオス人の聖地、タートルアン寺院を訪問。
裏手にあるお店で取り急ぎ
アイラブラオス的なTシャツの購入にいそしみつつ、
ココナッツアイスをほうばりながら
旅程は急ピッチで進んでいきます。